ED・早漏治療／薄毛・AGA治療の悩みならユナイテッドクリニック新宿南口院

EDの原因と勃起のしくみ

ED(Erectile Dysfunction)とは、性機能障害の一種であり勃起不全を意味します。EDは勃起機能障害や勃起障害とも呼ばれており陰茎の固さを維持できない状態や、性行為の途中で収縮してしまう中折れ、もしくは満足する性行為を行うことができない場合もEDに該当します。インポテンツとも呼ばれていますが、現在ではEDと呼ばれることの方が多いです。EDには大きく分けて2つの種類があり、血管や神経の障害、前立腺肥大により起こる器質性ED、人間関係や仕事のストレス、性行為に対する過去のトラウマが原因に起こる心因性EDの2種類に大別されます。EDの方はPDE5(ホスホジエステラーゼ5)という酵素が通常よりも多く生成されてしまい、この酵素の影響で勃起を促す為に必要な物質cGMP(サイクリックGMP)が阻害されてしまい勃起が維持できない、または勃起に至らないという状態です。勃起が発現するまでの流れのどこかに問題のある方の多くがEDを疾患しているので原因についてしっかりと理解しましょう。

勃起は、大脳が性的興奮を受けることで神経が脊髄から勃起中枢を通り陰茎海綿体まで神経から伝わると海綿体内に一酸化窒素が放出されます。この工程により海綿体内の筋肉や血管に作用することで、上記でもお話した勃起を促す物質であるcGMPが発生します。cGMPが増加することによって陰茎海綿体内の筋肉が緩み、血管が拡がります。そして大量の血液が流れ込むことでスポンジ状の組織の海綿体は血液で満たされて陰茎は圧迫され、硬く大きくなります。勃起した状態を保つために陰茎海綿体は、血液が海綿体に流れ込むと海綿体が圧迫します。そして射精や性的な興奮が収まることで血管平滑筋にあるPDE5がcGMPを破壊することで、陰茎が通常の収縮した状態に戻ります。

バイアグラの服用効果

バイアグラの有効成分であるシルデナフィルは元々、狭心症治療薬として研究されていましたが、臨床試験を受けた患者から薬剤を服用した結果副次効果で勃起を促す効果があることがわかりました。そしてED治療薬として改めて研究が続けられ、1998年に製薬会社であるファイザー社から製造・販売されました。バイアグラは、服用してから約30分～約1時間程で効果が発現し、およそ3時間～約6時間程の効果持続時間があります。2014年にファイザー社が取得した成分特許の期限が切れたことで現在では、東和製薬社や辰巳化学製薬社、テバ製薬株式会社など日本国内の様々な製薬会社からバイアグラジェネリックが販売されています。国内ではシルデナフィルを有効成分としたバイアグラの含有量は25mg・50mgの容量までが認可されていますが国外では100mgまでが認可されていることがほとんどです。シルデナフィルを有効成分としたバイアグラはPDE5阻害薬に分類されており、服用することでEDの主な原因と考えられているPDE5を阻害し相対的にcGMPを増加させることによってEDを改善させます。心因性EDの方にも問題なく効果は得ることができるのでお悩みの方は専門のクリニックや病院でバイアグラを医師から処方してもらいましょう。

有効成分であるシルデナフィルの副作用は、顔の火照り、頭痛、鼻づまり、動悸などがあります。国内で総症例157例の臨床試験が1999年に行われ、副作用が65例が報告されています。バイアグラの副作用を過度に心配する必要はなく、薬の効果が効いてきたと感じる程度で問題ありません。重篤な副作用はありませんが併用することのできない薬剤があるので服用する際は注意が必要です。

バイアグラの併用禁忌薬

併用禁忌薬とは、飲み合わせの相性が悪い薬剤のことを指します。相性が悪い薬剤と飲み合わせることにより作用の減弱や身体に悪影響を及ぼす危険があります。バイアグラは、常用薬やバイアグラを服用する方の既往歴によって服用することが出来ない場合があります。硝酸剤及び一酸化窒素、亜硝酸アミル、ニトログリセリン、硝酸イソソルビド等の供与剤を使用している方は、バイアグラを服用することが出来ません。心筋梗塞や狭心症などの虚血性心疾患に使用される硝酸剤及び一酸化窒素は、海綿体内の血管拡張や筋肉を緩ませる物質cGMPの産生が刺激されるため、PDE5阻害薬であるバイアグラと併用してしまうとcGMPが増大することで降圧作用の働きが強く現れます。CYP3A4阻害剤や一部の抗真菌薬、HIV治療薬のHIVプロテアーゼ阻害剤も併用禁忌となっています。不整脈や狭心症、心不全などの持病を持つ方、低血圧や治療による管理のされていない高血圧症の方は必ず医師の指導のもとED治療薬を服用しましょう。ED治療薬を個人輸入やネット通販で購入し独断で服用をすることは避けてください。専門のクリニックや病院で診察を受け、併用禁忌の薬剤を服用していないかを医師と確認し安全な状態を把握してから服用することがバイアグラを服用する際の基本になりますので注意しましょう。

ED治療・早漏治療ならユナイテッドクリニック新宿南口院へ

ユナイテッドクリニック新宿南口院ではED治療薬のバイアグラ処方・レビトラ処方・シアリス処方・バイアグラジェネリック（シルデナフィル）の処方、早漏治療薬のダポキセチン（プリリジー）処方を関東地方、東京都、最安値の価格で処方出来るよう目指しております。思い悩む前にお気軽にご相談ください。またED・男性更年期障害（LOH症候群）に効果があるDHEA、亜鉛やビタミンB、マカ等の取扱いも致しており様々な悩みに対応することができます。

アクセス良好

ユナイテッドクリニック新宿南口院はJR新宿駅南口改札を出てから右折していただき、甲州街道沿いを100mほど進むと右手に「ルミネ」の看板が見えてきますのでそのまま道なりにお進みください。向かい側に「ウェンディーズ」がある交差点に出たら横断歩道を渡り、その奥、1階にauショップが入った「共新ビル」の5階が当院になります。

都営新宿線・京王線・大江戸線をご利用の際は、新宿駅改札を出た後南口方面から出口2を出ていただき、左折して道なりにお進みください。1分ほどで「大黒屋」の看板が見える西新宿1丁目交差点に出ます。そこから目の前の横断歩道と、渡った先の「PRESTIA SMBC信託銀行」の看板そばの横断歩道を渡っていただくと、左手側に1階にauショップが入った「共新ビル」が見えてきます。そのビルの5階が当院になります。

ビル内のエレベーターで5階までお上がりください。5階フロアのテナントは当院のみです。住所は東京都新宿区西新宿1-18-4 共新ビル5Fとなりますが、分からないようでしたら電話等でもご案内させていただきます。以下の近辺にお住まいの方は是非ユナイテッドクリニック新宿南口院をご利用下さい。高田馬場・大久保・新大久保・代々木・原宿・御茶ノ水・水道橋・飯田橋・市ヶ谷・四ツ谷・信濃町・千駄ヶ谷・中野・高円寺・阿佐ヶ谷・荻窪・西荻窪・吉祥寺・三鷹・国分寺・立川・八王子・聖蹟桜ヶ丘・府中・橋本・多摩センター・調布・千歳烏山・明大前・笹塚・小田原・厚木・町田・登戸・下北沢・代々木上原・東村山・小平・中井・岩本町・神保町・九段下・曙橋・中野坂上・赤坂見附・霞が関・和光・明治神宮前・麻布十番・六本木・青山。また千葉、埼玉、群馬、横浜といった関東地方の方も是非新宿南口院をご利用下さい。

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