ED・早漏治療／薄毛・AGA治療の悩みならユナイテッドクリニック新宿南口院

勃起のメカニズム

勃起は簡単に言ってしまえば、陰茎が硬くなりそそり立つ生理現象ですが、そのメカニズムに関しては意外と知られていません。では、どういうメカニズムで勃起に至るのでしょうか？まず、男性が性的興奮を感じると、大脳にある性中枢が刺激され興奮状態になります。興奮状態になると脳は陰茎に勃起を促すように脊髄の神経を介して命令を出します。すると、陰茎にある平滑筋という筋肉が弱まり、血液が通常よりもたくさん流れ込んできます。その際に陰茎海綿体に血液を留まらせることにより勃起に繋がるのです。

EDについて

冒頭でもお話ししましたが、EDには様々な種類、原因があります。今回取り上げている「薬剤性ED」以外にも心因性ED、器質性ED、混合性ED、衰弱性EDです。それぞれを簡単に説明すると、

心因性ED

機能性EDとも言われます。EDは年齢を重ねるごとに何らかの血管障害や心臓障害になりEDになることが大半でしたが、最近では若い男性もEDになるケースが増えてきています。その原因の大半が心因性EDです。ストレスやSEXに対するトラウマ、恐怖心が原因となる事が多く、主に心の問題が原因で発症します。

器質性ED

器質性EDとは、高血圧、糖尿病、動脈硬化などの生活習慣病、加齢や肥満、それ以外にも脳出血、脳腫瘍、脳外傷、パーキンソン病、アルツハイマー病などの疾患で自律神経障害に異常を生じた時、事故や手術などで血管や神経を損傷したことなど外的な事が要因となりEDになることです。心因性EDとは違い、主に身体の問題が原因で発症します。

混合性ED

混合性EDとは、心因性、器質性が合併することにより引き起こされる事を言います。一度に両方の要因で混合性EDになるわけではなく、どちらかの原因が引き金となり引き起こされる事が多いです。

衰弱性ED

衰弱性EDとは加齢による性欲減退、血管の老化、血行不良、生殖機能の衰えが原因で発症する事を言います。

薬剤性EDとは

今回のテーマの「薬剤性ED」に関して説明していきます。薬剤性EDとは服用されているお薬が原因でEDを発症してしまう事を言います。前述の「勃起のメカニズム」でお話しした、身体にある様々な筋肉、神経組織、血管の働きが服用しているお薬の効果で阻害されてしまい、EDに繋がります。原因となるお薬として知られているのは、中枢神経や末梢神経に作用する薬剤、循環器系に作用する薬剤、消化管に作用する薬剤などがあります。あまりピンと来られないと思いますが、具体的なお薬としては、精神安定剤、抗うつ剤、降圧剤、向精神薬、不整脈治療薬、血管拡張薬、鎮けい薬、意外と思われるかもしれませんが風邪薬として知られる解熱・消炎鎮痛薬等もあります。このようなお薬を長期間に渡って服用している方がEDの症状を自覚し始めているようならば薬剤性EDの可能性があります。では、これらのお薬がどういった作用でEDを誘発するのでしょうか？

抗うつ剤とED

薬剤性EDの中で、今回は抗うつ剤とEDの関係について説明をします。一言に抗うつ剤と言っても開発された時期や効能の違いなどによりSSRI、SNRI、NaSSA、三環系抗うつ薬、四環系抗うつ薬という大きな5つのグループに分けることが出来ます。この中でも特にSSRI、SNRIは中枢神経系でセロトニンを増加させる働きがあります。セロトニンが増加すると性的衝動に関係するドーパミンの働きを抑える作用があり、性欲を低下させてしまいます。

薬剤性EDの治療方法

薬剤性EDは服用しているお薬が引き金で発症しているので、心因性や器質性に比べると原因を突き止める事は容易です。服用中のお薬を減量、お薬の種類を変更することでEDが改善する可能性が高いのですが、必ず医師に相談をし、独自の判断で減量や変更をしないようにして下さい。中には現在、服用中のお薬を止めてしまえばいいと思う方もいるかもしれませんが、特に抗うつ剤などは、急にやめると反動による副作用が大きく、最悪は鬱がひどくなり命に関わる事態になってしまうかもしれません。それ以外にも、降圧剤とED薬の併用は血圧が一気に下がってしまう可能性があるため注意が必要です。治療にはバイアグラ、レビトラ、シアリスなどのED治療薬を処方しますが、診断の際にはご自身が患っている病気、現在、服用しているお薬を専門のクリニックや医療機関の医師にお伝えください。年を取ったからと言って治療を諦めたり、病院に行くことが恥ずかしいからという理由で専門のクリニックや医療機関に行くのをためらわないで下さい。ユナイテッドクリニック新宿南口院では男性のみのスタッフで経験豊富な医師が患者様の症状にあった治療法を提案させて頂いております。思い悩む前に、是非一度お越し下さい。

ED治療・早漏治療ならユナイテッドクリニック新宿南口院へ

ユナイテッドクリニック新宿南口院ではED治療薬のバイアグラ処方・レビトラ処方・シアリス処方・バイアグラジェネリック（シルデナフィル）の処方、早漏治療薬のダポキセチン（プリリジー）処方を関東地方、東京都、最安値の価格で処方出来るよう目指しております。思い悩む前にお気軽にご相談ください。またED・男性更年期障害（LOH症候群）に効果があるDHEA、亜鉛やビタミンB、マカ等の取扱いも致しており様々な悩みに対応することができます。

アクセス良好

ユナイテッドクリニック新宿南口院はJR新宿駅南口改札を出てから右折していただき、甲州街道沿いを100mほど進むと右手に「ルミネ」の看板が見えてきますのでそのまま道なりにお進みください。向かい側に「ウェンディーズ」がある交差点に出たら横断歩道を渡り、その奥、1階にauショップが入った「共新ビル」の5階が当院になります。

都営新宿線・京王線・大江戸線をご利用の際は、新宿駅改札を出た後南口方面から出口2を出ていただき、左折して道なりにお進みください。1分ほどで「大黒屋」の看板が見える西新宿1丁目交差点に出ます。そこから目の前の横断歩道と、渡った先の「PRESTIA SMBC信託銀行」の看板そばの横断歩道を渡っていただくと、左手側に1階にauショップが入った「共新ビル」が見えてきます。そのビルの5階が当院になります。

ビル内のエレベーターで5階までお上がりください。5階フロアのテナントは当院のみです。住所は東京都新宿区西新宿1-18-4 共新ビル5Fとなりますが、分からないようでしたら電話等でもご案内させていただきます。以下の近辺にお住まいの方は是非ユナイテッドクリニック新宿南口院をご利用下さい。高田馬場・大久保・新大久保・代々木・原宿・御茶ノ水・水道橋・飯田橋・市ヶ谷・四ツ谷・信濃町・千駄ヶ谷・中野・高円寺・阿佐ヶ谷・荻窪・西荻窪・吉祥寺・三鷹・国分寺・立川・八王子・聖蹟桜ヶ丘・府中・橋本・多摩センター・調布・千歳烏山・明大前・笹塚・小田原・厚木・町田・登戸・下北沢・代々木上原・東村山・小平・中井・岩本町・神保町・九段下・曙橋・中野坂上・赤坂見附・霞が関・和光・明治神宮前・麻布十番・六本木・青山。また千葉、埼玉、群馬、横浜といった関東地方の方も是非新宿南口院をご利用下さい。

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