ED・早漏治療／薄毛・AGA治療の悩みならユナイテッドクリニック新宿南口院

早漏の定義

では、一体射精までの時間がどれぐらいなら早漏というのか、ということが気になると思います。EDに比べ早漏の研究は遅れていたこともあって諸説ありますが、2008年国際性機能学会で、早漏とは「常に、またはほぼ常に挿入前または挿入後1分以内に射精することを特徴とする」と定義されました。

しかしながら実際の診療の現場では患者側からの悩みの声も踏まえて、1～2分程度での射精を早漏としていることが多いです。

早漏の原因

早漏の原因はいろいろ言われていましたが、現在では「脳内のセロトニン不足」による「ノルアドレナリンの増加」が主な原因と考えられています。「ノルアドレナリン」の働きで射精をするのですが、これを抑制する働きがあるのが「セロトニン」です。通常はノルアドレナリンとセロトニンのバランスが取れているので問題のない射精ができるのですが、なにかのきっかけでバランスが崩れてしまうとノルアドレナリンの方が優位になってしまい、射精を抑えきれず早漏へとつながってしまいます。

早漏の防止

早漏の防止方法はいろいろありますが、今の標準的な治療は「セロトニンを増やすこと」です。早漏の原因であるノルアドレナリンを抑えるセロトニンを増やすことで、射精をコントロールすることができるというわけです。

セロトニンを増やす方法はいろいろありますが、早漏治療では内服薬の治療がありますのでご紹介します。

早漏治療薬　ダポキセチン

世界で初めて登場した早漏治療薬は、ヨーロッパのジョンソン・エンド・ジョンソンの製薬部門が開発した『プリリジー』（Priligy）です。世界60ヶ国以上で使われており、画期的な治療薬として人気があります。プリリジーの成分は「ダポキセチン」（Dapoxetin）です。

薬としてはSSRI「選択的セロトニン再取り込み阻害薬」という分類になります。分かりにくい分類名ですが、簡単にいうとセロトニンが吸収されるのを防ぐ薬です。吸収されるのを防ぐことで脳内のセロトニン濃度が高まり、その結果ノルアドレナリンが抑制され、早漏が防止されます。SSRIは他にもさまざまな成分の薬がありますが、ダポキセチンは特に早漏防止効果が高い薬です。

気になる効果ですが、ダポキセチンの服用によって射精時間は3～4倍程伸びます。感度自体は全く変わりないのでご安心ください。

現在ではプリリジーのジェネリックとして、『ポゼット』（Poxet）・『エバーラスト』（Everlast）も広く使われています。また、バイアグラの成分シルデナフィルとダポキセチンを合わせた『スーパーPフォース』（Super P-Force）などの合剤もあります。

ダポキセチンの服用方法・飲み方

ダポキセチンは30㎎と60㎎の製品がありますが、一般的には性行為の1時間前に60㎎服用するのが基本です。1日の服用の上限は90㎎までで、上限を越えなければ1日2回服用は可能です。薬の効果は服用後2～5時間効果が持続します。

ダポキセチンは使用するたびに効果が増強します。効果があるかどうかは最低6回程の服用をお試し下さい。

ダポキセチンの注意点

食事の影響はありませんが、上記のようにED治療薬と合わせて飲む場合は、ED治療薬の中には食事の影響を受けるものもあるので注意が必要です。そして、ダポキセチンはアルコールとの相性は悪く、強い悪酔い状態になることがあるので、ダポキセチン服用時のお酒はお控えください。

副作用は、頭痛やめまい・下痢等が起こることがありますが、重篤な副作用は報告されていないので非常に安全で有効な治療薬と言えます。また、抗うつ剤を服用している方など服用自体できない方や、他のSSRIの薬と一緒に服用してはいけないなどの飲み合わせの問題もあるので、ダポキセチンは個人輸入やインターネット通販ではなく、医師の処方のもと使用しましょう。

他の早漏防止法

ダポキセチン以外でよく早漏防止で使われるのは、リドカインスプレーです。簡単に言うと、歯医者さんの麻酔前の表面麻酔スプレーです。リドカインスプレーを敏感な亀頭に噴霧することによって、亀頭の表面の感覚を鈍らせることができ、その結果早漏を防止することができます。亀頭の感度が高い人にはおすすめです。また、ダポキセチンとの併用も可能です。

EDと早漏の併発も多い

実はEDを気にされている方の中には早漏も気にされている方がかなりいらっしゃいます。これには理由があり、陰茎の硬さが不足すると感度が上がってしまい、早漏になってしまうからです。

ED治療薬もいろいろありますが、特に早漏の方におすすめする薬は『バイアグラ』です。バイアグラは一番最初に登場したED治療薬で、処方実績も知名度もナンバー1の薬です。おすすめする理由として、バイアグラはED治療薬のなかでは一番しっかり硬さが現れます。硬さがないことによって感度が高くなってしまうので、早漏の方には一番相性がいいのです。そして、バイアグラもダポキセチンも共に、性行為の1時間前に服用すると効果が現れる薬なので、一緒に飲むだけでよく簡単です。ED治療薬と早漏治療薬は一緒に飲んでも全く問題ありません。

「EDのことに加えて早漏のことも相談するのはちょっと・・・」とためらう方もいらっしゃいますが、併発されている方はかなりいらっしゃいますし、医師もプロとしてたくさんの方のお悩みを聞いています。男性スタッフのみのクリニックですので、もしお悩みでしたらお気軽にご相談いただければと思います。

ED治療・早漏治療ならユナイテッドクリニック新宿南口院へ

ユナイテッドクリニック新宿南口院ではED治療薬のバイアグラ処方・レビトラ処方・シアリス処方・バイアグラジェネリック（シルデナフィル）の処方、早漏治療薬のダポキセチン（プリリジー）処方を関東地方、東京都、最安値の価格で処方出来るよう目指しております。思い悩む前にお気軽にご相談ください。またED・男性更年期障害（LOH症候群）に効果があるDHEA、亜鉛やビタミンB、マカ等の取扱いも致しており様々な悩みに対応することができます。

アクセス良好

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都営新宿線・京王線・大江戸線をご利用の際は、新宿駅改札を出た後南口方面から出口2を出ていただき、左折して道なりにお進みください。1分ほどで「大黒屋」の看板が見える西新宿1丁目交差点に出ます。そこから目の前の横断歩道と、渡った先の「PRESTIA SMBC信託銀行」の看板そばの横断歩道を渡っていただくと、左手側に1階にauショップが入った「共新ビル」が見えてきます。そのビルの5階が当院になります。

ビル内のエレベーターで5階までお上がりください。5階フロアのテナントは当院のみです。住所は東京都新宿区西新宿1-18-4 共新ビル5Fとなりますが、分からないようでしたら電話等でもご案内させていただきます。以下の近辺にお住まいの方は是非ユナイテッドクリニック新宿南口院をご利用下さい。高田馬場・大久保・新大久保・代々木・原宿・御茶ノ水・水道橋・飯田橋・市ヶ谷・四ツ谷・信濃町・千駄ヶ谷・中野・高円寺・阿佐ヶ谷・荻窪・西荻窪・吉祥寺・三鷹・国分寺・立川・八王子・聖蹟桜ヶ丘・府中・橋本・多摩センター・調布・千歳烏山・明大前・笹塚・小田原・厚木・町田・登戸・下北沢・代々木上原・東村山・小平・中井・岩本町・神保町・九段下・曙橋・中野坂上・赤坂見附・霞が関・和光・明治神宮前・麻布十番・六本木・青山。また千葉、埼玉、群馬、横浜といった関東地方の方も是非新宿南口院をご利用下さい。

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